現在の信仰行事 〜鳥越村三屋野地区を例として

現在の信仰行事(鳥越村三屋野)


十二月二十二日総報恩講(道場報恩講)
お手次報恩講(十一〜十二月中)お手次ごとに、衆僧が来て勤める小松本光寺・小松勧帰寺・吉藤専光寺・四十万善性寺・小松常護寺御七夜(御正忌)
十一月二十七・二十八日(二十七日『御伝抄』の拝読あり)
修正会(旧正月)在所の全員が道場に集まって勤める。(神社へは参らない)
茶飲(十年位前まで存続。今は殆どしなくなった)二月(旧暦の正月)中の命日にうちうちの親戚が集まって勤める。男は晩、女は朝。
両度の命日(おぼんさま参り)
毎月十三日(本願寺の前住上人命日)毎月二八日(親鸞聖人の命日)道場役によるお勤め。精進日
和讃稽古旧正月の二月二日〜二十日まで毎晩。若衆(青年団)が集まって行う。その他の地域で見られる行事在家報恩講(手次住職が総べての家を回って勤める)報恩講(一軒づつ御座を行う)など




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